カン切りちゃんの毎日

カン切りちゃんが日々感じたことを身バレしない程度に語るよ

高校時代の話

中学ときたので、高校も書きます。高校はまあ仲良しグループが飛散し、そして私と友人Aが別の2グループに分かれたんですけど、そこで問題が起きたんだよね。

私が言ったグループが2人1組だったわけです。最初のエントリーを思い出してください。3人いたら、1人余る法則。ええ、これをすっかり忘れていたわけです。

しかし、この場合私が余ったわけではなく、もともといた一人の子が余ることを危惧したわけです。それを口に出せばいいものを突然、メールでこの記事を読んでとURL付きで送られ、なんだ〜と思ったら彼女のブログだったんです。

そこには私が入ってきてからの恨みがつらつらと書かれておりました。まあ、それ読んで泣かない人間いたらすごいわよ。泣いたもん、超ボロ泣き。

で、そのときに「ブラック★ロックシューター」っていうボカロの曲がアニメ化しておりまして、それも三人の女の子の友情の話。二人で育まれていた友情を新たに出てきた女の子がぶち壊していくっていう……女の子あるある〜な話なんですよね。その三人目をどうやら私と置き換えてくれ、とブログに書いていました。

凄く中学時代のこととか書いてて、なんか居場所が取れられる云々あったの覚えてる。友人Bの言い分としては、「同じ中学の友人もやっと仲よかった子も取って、なんでまた私の居場所を奪うの」と言われ、今思えば「は???」って感じだったけど、まあ缶切りちゃんは感受性の強い女の子なので泣いちゃうしかないんですよね。

中学の時に散々な目にあってるから、こんなの正直、比じゃないんだよなあとすごく今改めて思ってしまった……自分の安心できる領域は必要だし、誰かと「親友だよね」って言い合う行為を大切にしてるタイプなんだなあ。「親友」って正直いてもいなくてもいいし、それ自分が一人だけ思ってたら恥ずかしくないか?って最近思ってしまって、口に出すのやめてるんだよね。身の程を知れ!とか言われるのも嫌だし。友人がちょうどいい。というか「親友」という位置にこだわるのも、なんだかなあって。

昔の私は「親友」と呼べる人間はいるのかって必死に考えてたけど、今はっきりと言えるのは環境によって友達は変わるもんだから、固執するのもどうかなって思うよ。だから、そんなに重く捉えなくていい。死にゃしないさ。どうせ、皆いつか死ぬんだし。

 

けど、ブログで言えないことを伝えられるよりも、直接言葉で伝えてほしかったなあって今も昔も私は思ってるよ。