カン切りちゃんの毎日

カン切りちゃんが日々感じたことを身バレしない程度に語るよ

掴もうぜ!就職内定!

ちょうど今、就活真っ盛りである。

企業にエントリーだけしてのほほんと過ごし、企業研究もなにもしていない私は本当に馬鹿じゃないのか?と思うし、きっとESを書く時期になって焦りだし、面接失敗し、親に迷惑を掛けるパターンしか想像できない。

なんとかなるなる精神とはそろそろ卒業すべきだと思うが、流石に21年間付き合ってきたものだから、別れを告げることは出来ないままだ。哀しいかな、これが体たらくな就活生の実態だ。

意識の高い就活生を本当に心から尊敬するし、行きたい企業はあるが狭き門過ぎて、実感がわかない。むしろ、行けるのか?とさえも思う。最近だとゲームのガチャ(無課金)で滅多に来ないSRなどが来たものだから、もう私の運はここで終わったのかと、嘆く日々だ。就活は運ではないが、通じるようなものがある気がする。

毎日気づいたらツムツムをし、ツムツムをしながら「人生ツムツム」なんて言ってしまう。実際、現に就活の出だしなのに躓いている。文字通りだ。

ここで躓けば、あとは転落が待っている。やばい、やばいぞ〜〜缶切りちゃん!

自己分析をすれば向いている職業は感性が豊からしく「芸術家」や「小説家」が出るわ、「普通の人と同じ人生を歩むのを嫌う傾向があります」との評価ばかり。

見るからに社会不適合者まっしぐらコースだ!(芸術家や小説家などを批判している訳ではないのでお間違いのないよう)

この評価を見て絶望してからは、自己分析は一切していない。いや、見たくない。向き合いたくない。

正直、一回生や二回生はあっぱっぱーな感じ(比喩)でいた人間に、急に三回生になってから「就活とはなんぞや?」状態に持って行くほうが無理だろう。正直、私はあっぱっぱーなままでいたい。多分、社会の歯車のひとつになれる自信がないのだ。そう言っておいて、案外すんなり馴染めるかもしれないが、不安でしかない。その前にまず就活が成功しなければ話にならない。

そう。社会に出るには就活をするしかない。だが、それからもう目を背ける時間は過ぎたのだ。どん!!!!!!!や真打!登場!のような煽り文字をいれて登場したいが、そこまで派手な人間ではないし、むしろ賢くて可愛いわけでもない……。

何処にでもいる女子大生が大量発生している場所で戦い抜くことができるだろうか。いっそ、(ドラゴンボール読んでないけども)就活はあんな派手で個性的な外見で戦うようにシフトチェンジしてもいいんじゃないのか。

普段からカラコンやつけまに頼り生きている容姿に自信のない人間にとって、あの場は苦痛でしかない。子供じみた意見かもしれないが、あれが私なりの武装のひとつなのだ。

「就活にカワイイはいらない」と言われ、それなのに「人は見た目が9割」だなんておかしい。美人しか得しないじゃないか!!!!!中身で取るといいながら、結局は見た目で取ったりもする!!!!死にたい!!!!死ぬしかない!!!死んで、転生して、トリンドルみたいな顔面もらいたい!!神様お願いします!!!!!!という決着に行き着き、気付いたら1日が終わる。

要するに馬鹿なんだな……

結局、就職内定を掴むためには、企業研究、ESシートの確認暗記、会社への愛が一番なんだと思う。「私がこの会社を愛していて、私がこんな企画を考えてやってるのに、どうしてとらないわけ?ねぇ?」みたいな強気な態度で臨めば、狭き門もきっと通り抜けられるような気もする。(ってはてなのブログに書いてあった。記事読んで、落ち込んだからリンクしません。最後の強気な態度は勝手に付け足した)

明日から本気出していこうな……!